[VI-1039] 既存橋周りにて打撃工法と圧入工法を併用した鋼管矢板基礎の施工事例
キーワード:鋼管矢板基礎、空頭制限下の鋼管矢板圧入、河川内工事
本工事は、バングラデシュ人民共和国ダッカ市郊外にて、重要幹線である国道一号線上の既存橋と並行して新橋(第2橋梁)を構築するものである。本工事で主に採用されている鋼管矢板基礎は、河川内において国内でも例のない既存橋と新橋を巻き込んだ一体型の大きな小判形状となっている。本稿では、バングラデシュ国内で合計1,627本(計33,000t)におよぶ鋼管矢板の打設に関して、施工環境を十分検証し立案した施工計画およびその結果を報告する。
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