[VI-1045] 地下鉄営業線における新駅設置に伴う地下水位低下工計画
-その2.三次元浸透流解析による水理特性評価およびディープウェル配置検討-
キーワード:開削工事、盤ぶくれ、ディープウェル工法、揚水試験、浸透流解析
日比谷線虎ノ門ヒルズ駅は,営業中の日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に新駅として設置されるものであり,既設躯体(地下1階)の側部と下部(地下2階)において,開削工法により新設躯体を構築する.被圧帯水層による掘削底面の盤ぶくれを防止するためディープウェル工法を採用するに際し、揚水試験結果のトレース解析から地盤の水理特性を評価したモデルを構築し、ディープウェルの配置計画を行った事例を紹介する。
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