[VI-1052] Installation of the Steel End Shell to Caisson Using Floating Crane
Keywords:Steel End Shell, SRC, Immersed Tunnel, Site Work Saving, Floating Crane, Pneumatic caisson
東京港臨港道路南北線事業において,陸上トンネル部と沈埋函工法による海底トンネル部の接続部は,ニューマチックケーソン工法にて立坑が構築される.立坑と沈埋函の接合部は,地震時の断面力を伝達するために,RC構造である立坑に,端部鋼殻が埋め込まれる構造である.
工程短縮を目的として,端部鋼殻構造の合理化を図った.当初計画は,現地組立による分割構造であったが,変更計画では全部材工場製作による一体構造とし,起重機船による一括架設を行った.施工期間は3日で完了し,約30日の工程短縮効を図った.また沈埋函接続部となる立坑は高い沈設精度が要求されたため,端部鋼殻の設置精度の確保にも留意した.
工程短縮を目的として,端部鋼殻構造の合理化を図った.当初計画は,現地組立による分割構造であったが,変更計画では全部材工場製作による一体構造とし,起重機船による一括架設を行った.施工期間は3日で完了し,約30日の工程短縮効を図った.また沈埋函接続部となる立坑は高い沈設精度が要求されたため,端部鋼殻の設置精度の確保にも留意した.
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