[VI-1071] GNSSとクラウドサーバを活用したコンクリート出荷管理システムの適用実績
キーワード:ダム、生産性向上、ICT施工、IoT、見える化
北海道三笠市に位置する新桂沢ダムは建設時に立地的な制限からケーブルクレーンの架設に時間を要し, 一般道を一時的に通行止めする必要があったことから, 4台の大型クローラクレーンにて打設を行っている. そのため複数箇所の同時打設が可能となるが, コンクリートの注文, 製造, 運搬が煩雑になることが予想された. そこで今回, ダンプ系車両によるコンクリート運搬において配合・数量等の情報を自動でトラッキングできる機能等を有する「GNSS とクラウドサーバを活用したコンクリート出荷管理システム」を開発・運用し, 良好な運用効果を得ることができた. そこで, その適用実績について報告する.
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。