[VI-1077] ケーソン堀残し幅計測システムの開発
キーワード:ニューマチックケーソン、堀残し幅、レーザースキャナー、画像処理
これまでニューマチックケーソン工法の沈下管理は,簡易な計算から求まる堀残し幅を目安とするものの,沈下に応じて現場で掘削を調整しており,経験則に応じた対応をしているのが現状である.そこで,潜函作業員の安全性・作業効率の向上や,堀残し幅と実際の掘削・沈下を定量的に評価することを目的として,レーザースキャナーとネットワークカメラから,刃口と土砂の境界および掘削状況を検出・表示し,潜函作業員の掘削作業を支援する堀残し幅計測システムを開発した.
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