[VI-1083] ダブルジャッキを用いたSFT工法による営業線下部横断函体推進施工実績
キーワード:SFT工法、線路閉鎖、函体推進、ダブルジャッキ
本工事は、九州新幹線及びJR鹿児島本線との立体交差工事であり、JR鹿児島本線直下では非開削工法であるSFT工法により、土被り1.2mの軌道直下にボックスカルバートを構築する。平成30年度の供用開始に向け函体推進工を主体に工程短縮に取り組む必要があり、ダブルジャッキによる函体推進を計画・実施した。従来工法と比較し、施工速度の改善に加え、推進設備の大型化・ユニット化を実施した結果、安全性も大きく向上した。本報文では、函体推進について実施した施工技術の改善実績を報告する。
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