[VI-130] 照明柱路面境界部の非破壊検査技術による検証結果(NS+システム)
キーワード:道路付属物、非破壊検査、腐食劣化、スクリーニング、超音波
道路標識柱や照明柱などの道路付属物は、高度成長期に設置されたものが非常に多く設置後40年以上を経過しているものも現存し、路面境界部の腐食が多く見受けられ倒壊の危険性が指摘されている。現在路面境界部の点検は掘削・目視となっており、多大な時間と労力を要している。この路面境界部の腐食調査の効率化を図るスクリーニング技術として非破壊検査技術を活用する為の検証調査を、藤沢市の道路照明柱17柱を用い腐食調査を行い、掘削調査と本非破壊検査技術での診断結果との比較で良い結果を得たので報告する。
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