[VI-136] 磁気法による既設PC鋼材の異状検知に関する実橋調査
キーワード:PC橋、PC鋼材、グラウト、磁気法
高度経済成長期に集中的に整備された社会インフラが一斉に高齢化しつつあり,既存インフラの維持管理の効率化が喫緊の課題である。とりわけ,1990年代以前に建設されたPC橋は,グラウト充填不足に伴うPC鋼材の破断リスクが懸念される。そこで筆者らは磁気法を用いた既設PC鋼材の異状検知について研究を進めてきた。ここでは,本手法を実橋に適用した結果について報告する。
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