[VI-166] 大断面シールドトンネル併設影響に対する一考察
キーワード:シールドトンネル、大断面、道路トンネル、超近接トンネル、併設影響、長期変状
12.23m の大断面シールド道路トンネルである.本トンネルは,事業計画変更(開削工法→シールド工法)により,先行・後行の両トンネル間離隔距離が,最小1m 未満という超近接併設施工である.
土被り27mの最深部付近では,最小離隔は986mm である.全線平均離隔距離は平均1.3m である.
今回,後行トンネル掘進完了から1.5 年経過後に再度,両トンネルの内空測定を実施したところ,特徴的な変状が見られた.
そこで,本報告では施工条件や施工時データを基に,全線の併設影響と特徴的な変状についての一考察として報告する.
土被り27mの最深部付近では,最小離隔は986mm である.全線平均離隔距離は平均1.3m である.
今回,後行トンネル掘進完了から1.5 年経過後に再度,両トンネルの内空測定を実施したところ,特徴的な変状が見られた.
そこで,本報告では施工条件や施工時データを基に,全線の併設影響と特徴的な変状についての一考察として報告する.
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