令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

シールドトンネル (3)

2019年9月3日(火) 14:55 〜 16:25 VI-2 (幸町北8号館 812講義室)

座長:木村 晃(熊谷組)

[VI-176] シールド工事用大深度円形立坑におけるニューマチックケーソンの脱型時の強度に関する検討

*宮崎 雄介1、岩波 基1、山口 哲司2 (1. 早稲田大学、2. 熊谷組)

キーワード:大深度、ニューマチックケーソン、MKC

大深度シールド工事用立坑におけるニューマチックケーソン工法では温度応力を低減するために,低熱高炉セメントを用いるが,早強ポルトランドセメントを用いた一般的なニューマチックケーソン工法と同様に脱型を3日で行っている.低熱高炉セメントは若材齢で強度が十分に発現されず,脱型直後に工事用重機が衝突した場合,コンクリートが破壊される可能性がある.そこで,本研究では低熱高炉セメントによる構造物が若材齢の際に衝突荷重を受けると破壊に至るか検討を行う.

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