[VI-184] 大断面シールドトンネルにおける開口部セグメントの設計
キーワード:大断面シールドトンネル、開口補強梁、多リング梁ばね解析、三次元シェルばね解析
近年、シールドトンネルは大断面・大深度化が進み、セグメントリングには大きな荷重が作用する傾向にある。それに伴い、セグメントの開口補強部に作用する荷重も増大してきている。
開口部の設計手法としては、下水道仮設設計マニュアルに準拠した単リング解析が一般的に用いられることが多いが、大口径トンネルでは多リング梁ばね解析による設計が行われるケースも増えたきた。最近では、3次元の骨組みモデルやシェルばねモデル、3次元ソリッドモデルによる解析が検討される事例も見られる。
本報文では、単リング解析、多リング梁ばね解析および三次元シェルばね解析を実施し、それぞれの設計手法を比較検証したので報告する。
開口部の設計手法としては、下水道仮設設計マニュアルに準拠した単リング解析が一般的に用いられることが多いが、大口径トンネルでは多リング梁ばね解析による設計が行われるケースも増えたきた。最近では、3次元の骨組みモデルやシェルばねモデル、3次元ソリッドモデルによる解析が検討される事例も見られる。
本報文では、単リング解析、多リング梁ばね解析および三次元シェルばね解析を実施し、それぞれの設計手法を比較検証したので報告する。
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