[VI-197] PC桁の横移動工法による工期短縮実績
キーワード：PC桁、横移動工法、工期短縮、ジャッキアップ、鉄道駅、営業線近接
新京成線（鎌ケ谷市）連続立体交差事業は総延長約3.3kmの線路高架化事業である．躯体構築は仮線高架方式により行うが，高架2期工事のPC桁架設工が事業全体のクリティカルパスとなっていたため，工期に比較的余裕のある高架1期工事で準備工事を実施し，高架2期工事では1期工事で架設したＰＣ桁をジャッキアップおよび横移動させるのみとし，クリティカルパスを短縮した．本文は，この横移動工法の施工実績について報告する．
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