[VI-250] 私市円山古墳の直下を通過する舞鶴若狭自動車道におけるⅡ期線の超近接施工について
キーワード:トンネル、めがねトンネル、近接施工、計測管理、施工体制
私市円山(きさいちまるやま)トンネルは,舞鶴若狭自動車道の福知山IC~綾部IC間に位置し,京都府綾部市の南西部を貫く延長125mのトンネルである.本トンネルは,山頂部に発見された「私市円山古墳(直径71m×高さ10m)」の文化財保護のため,当初の切土計画を変更し,急きょトンネル構造とした先進導坑めがねトンネルであり,Ⅰ期線の施工時より,Ⅱ期線の施工が課題とされていた.
今回,本トンネルの施工における超近接トンネルの施工,及び超近接施工時の安全対策(Ⅰ期線への影響を最小限とする)について言及するものである.
今回,本トンネルの施工における超近接トンネルの施工,及び超近接施工時の安全対策(Ⅰ期線への影響を最小限とする)について言及するものである.
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