[VI-26] FEM解析によるトンネル覆工への盛土近接施工の影響検討
キーワード:覆工、近接施工
読売ランド線トンネル築造工事においては、起点側坑口付近にてトンネル覆工完成後に地表面で行う盛土に対する近接施工影響対策として、トンネル掘削開始前の先行盛土(ソイルセメントによる人工地山構築)によるトンネルと盛土施工位置の離隔の確保が計画されていた。しかし造成工事との調整から先行盛土施工箇所の確保が困難となったため、FEM解析により先行盛土を省略した場合の影響検討を実施した。FEM解析結果から、トンネル覆工仕様を補強することにより先行盛土の省略を可能とした。
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