Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

山岳トンネル (3)

Tue. Sep 3, 2019 2:55 PM - 4:25 PM VI-5 (幸町総合教育棟 第11大講義室)

座長:安井 成豊(施工技術総合研究所)

[VI-269] Development and field introduction of Invert pier for rapid construction

*杉田 崇1、宇田 誠1、植村 義幸1、舟橋 孝仁1、由布 壮一郎2、島根 米三郎2、小林 雅彦3、佐藤 猛彦3 (1. 鉄建建設(株)、2. 鉄建建設(株)札幌支店、3. (株)東宏)

Keywords:mountain tunnel, hard rock ground, inbert, rapid construction, inbert pier

鉄道の山岳トンネルにおいては、硬岩地山にもインバートを設置する事例があり、近年の掘削機械、設備の発展による急速施工時に、従来のインバート桟橋では、切羽とインバート施工箇所との離隔距離の維持が困難になっている。そこで、急速施工用インバート桟橋の開発を行い、急速施工の課題である打設後の次スパンの連続掘削、切羽への動線の確保、桟橋本体の固定したままの中央排水溝の施工を解決し、かつ、桟橋大型化に伴う桟橋重量への対応もおこなった。現在は、鉄道の山岳トンネルに導入し、今後の活躍を期待している。本稿は、この内容について報告する。

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