[VI-279] 山岳トンネルDigital出来形測量の計測誤差
キーワード:全断面工法、Digital出来形測量、Laser scanner、後方交会法、計測誤差
球面切羽による全断面工法爆破掘削で施工を行う川辺第一トンネルにおいて,山岳トンネル出来形を施工サイクルの切羽で確認,検測する3D-Laser scannerを用いたDigital出来形測量を試行した.
このDigital出来形測量は,掘削サイクルタイムに影響しない測量方法の採用と測量精度の確保が基本条件である.ここでは,バック点ターゲット自動スキャンでGlobal座標を与える後方交会法Digital測量方法について,切羽距離とバック点離れをパラメータとする計測ケースを設定し,ICP法により計測誤差を確認,知見を得たので報告する.
このDigital出来形測量は,掘削サイクルタイムに影響しない測量方法の採用と測量精度の確保が基本条件である.ここでは,バック点ターゲット自動スキャンでGlobal座標を与える後方交会法Digital測量方法について,切羽距離とバック点離れをパラメータとする計測ケースを設定し,ICP法により計測誤差を確認,知見を得たので報告する.
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