[VI-280] Digital出来形測量による山岳トンネル吹付け厚評価方法
キーワード:球面切羽、全断面工法、Digital出来形測量、Laser scanner、吹付け厚算定
山岳トンネルDigital出来形測量は,3D-Laser scanner計測器の精度内の計測を基本とし,
吹付けコンクリート工の前後で2回,実施する.山岳トンネル出来形は,得られた点群データを用いて,
施工サイクルの切羽で,リアルタイムに確認,検測して,必要に応じて切羽で補正工を行い,トンネル
施工を確実にする.この点群データを用いた出来形の吹付け厚を算定する方法はない.この方法として,
トンネル周×延長方向10cm間隔で仮想単位平面を設定し,掘削面と吹付け面の2空間の点群データを
用いてこれの中心における空間離れの平均値を算定,これを吹付け厚とする算定方法を提案する.
吹付けコンクリート工の前後で2回,実施する.山岳トンネル出来形は,得られた点群データを用いて,
施工サイクルの切羽で,リアルタイムに確認,検測して,必要に応じて切羽で補正工を行い,トンネル
施工を確実にする.この点群データを用いた出来形の吹付け厚を算定する方法はない.この方法として,
トンネル周×延長方向10cm間隔で仮想単位平面を設定し,掘削面と吹付け面の2空間の点群データを
用いてこれの中心における空間離れの平均値を算定,これを吹付け厚とする算定方法を提案する.
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