[VI-293] 藤沢市道における効果的な道路陥没防止手法 (官学産 共同研究) –空洞モニタリング結果からの考察-
キーワード:道路陥没、空洞、潜在性、予測、効果
藤沢市が予防保全として道路陥没対策を進めるために、地域に最適な道路陥没防止手法および体制を講じることを目的とした、藤沢市・東京大学・ジオ・サーチ株式会社の官学産共同の実践的な研究として、過年度に発見された経過観察空洞等を対象とした空洞モニタリング調査を実施した。藤沢市管理道路の空洞多発路線を中心とした10路線(区間長15.5km/測線長25.8km)を対象に電磁波地中レーダを搭載した空洞探査車を用いて半年ごとに計4回の調査から、8箇所で空洞の拡大を確認したほか、32箇所で新たな空洞を確認した。調査結果を基に藤沢市における道路陥没防止に対する空洞調査と補修の効果を考察した。
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