[VI-310] Development methods for construction technology based on CPS concept (part3)
-Quantitative evaluation of work strength as index automation of manual labor-
Keywords:work strength, quantitative evaluation, Musculoskeletal analysis , MVC
本稿では,CPS(Cyber-Physical Systems)の概念を導入した技術開発の取組みに関する報告の一つとして,作業員の負荷を定量評価することを目的として,動作データを解析した結果を報告する.人力作業のどこが負荷が多いかの判断は作業員へのアンケート等に依ることが多いが,人の感覚には個人差があり定量評価ができない.このため自動化やロボット化による建設生産システム全体系への影響評価や効果の判断も困難である. そこで作業員の負荷を作業強度と称し定量評価することを目的として,モーションキャプチャーにより計測した作業員の動作データを解析して定量評価を試みた.
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