令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

リニューアル (2)

2019年9月3日(火) 10:25 〜 11:55 VI-7 (幸町総合教育棟 第21大講義室)

座長:田辺 重男(安藤・間)

[VI-324] 景観に配慮した断面補修材の適用事例

*大渕 将宏1、水谷 智充1、新倉 徹也2 (1. 千代田コンサルタント、2. アクセス)

キーワード:ペデストリアンデッキ、シェルター、腐食欠損、断面補修、景観、現場監理

ペデストリアンデッキのシェルター屋根部材の断面補修対策である。
利用者の目につきやすい高さにある部材であることから、構造部材としての力学的特性を考慮しつつ、景観性にも配慮した補修材料を用いて、対策を施した事例紹介である。
断面欠損部の構造保持を目的として、ラスタッフ1110(パテ材料)を使用し、一般的な当て板補修のような添接板やボルトを不要とした補修工法を適用した。それにより、スレンダーな既設部材形状を保持することができた。また、実際の施工時の現場監理業務も実施したため、補修工法の施工時の監理方法なども合わせて紹介する。

講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード