[VI-335] 首都高速1号羽田線更新工事 鮫洲埋立部の函体施工概要
キーワード:函体、プレキャスト、リブ付きU型セグメント、PC合成床板、工程短縮
首都高速1号羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)は1963年に供用後50年が経過した延長約1.7kmの区間である.部分的な補修を行っているが,損傷が顕在化しており2016年2月より大規模更新工事が進められている.上記延長のうち約450mを占める鮫洲埋立部は,既存の盛土構造を地盤改良により安定した基礎地盤に改良し,その上に橋梁上部工技術をボックス構造に適用したこれまでにない函体構造を構築する計画とした.本稿では,リブ付きU型セグメントとPC合成床版(PC板+場所打ち床版)から成るプレキャストU型ボックス構造により急速施工を実現した鮫洲埋立部函体工の施工について報告する.
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