[VI-352] 次世代通信規格(5G)を用いた建設生産システムの構築(その1)
~可搬型ネットワークソリューションによる建設現場の電波品質の向上~
キーワード:次世代通信規格、可搬型基地局、通信インフラ、通信品質
次世代移動体通信規格(以降、「5G」と略す)は、高速大容量、超低遅延、多数同時接続を実現可能であり、従来のスマートフォン向けの通信だけでなく様々な産業分野での活用が期待されている。建設現場でも、測量や映像撮影等に用いるICT 機器を導入し大量のデータを収集するとともに、低遅延で送受信する必要となるため、5G を用いることが有効であると期待されている。本報告では、建設現場においてi-Construction を実現するため、「おでかけ5G」と呼ばれる5G を用いた可搬型ネットワークソリューションを用いて、建設現場における5G の通信品質を測定した結果について報告する。
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