[VI-355] 転輪型RI密度・水分計の測定精度向上の検討
キーワード:i-Construction、散乱型RI、不陸影響
河川土工および道路土工における盛土の締固め管理は、砂置換法および透過型RI法による測定が主流である。砂置換法に比べ、透過型RI法は短時間で測定可能である。しかしそれでも、日々に費やされる時間は少なくはない。そこで測定孔を必要としない散乱型RIを重機に搭載し、連続的(時間・位置)に測定することができる転輪型RI密度・水分計を開発するにあたっての、検討・考察について述べる.散乱型RIは透過型RIに比べ課題が多く様々な工夫が必要である.実施した工夫により昨年の滑走鉄板構造より測定精度は向上した.実施工現場での運用を目指し、更なる精度向上を目指す.
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