Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

橋梁 (1)

Tue. Sep 3, 2019 2:55 PM - 4:25 PM VI-8 (幸町総合教育棟 第22講義室)

座長:利波 宗典(大成建設)

[VI-368] Construction of pedestrian bridge under a lot of constraints situation

*横木 孝輔1、齋藤 隆1、兼丸 隆裕1、吉崎 龍太郎2、島田 剛気2 (1. 株式会社大林組、2. 首都高速道路株式会社)

Keywords:Ground improvement, Renewal, Narrow space, Shorten the construction period, High spec micro pile method

板熊野町JCT間改良工事は、供用中の高速道路を3車線から4車線へ拡幅する工事である。拡幅工事に際し、施工の支障となる高架直下の歩道橋を撤去した。復旧に際して、維持管理性から復旧を取りやめる案が検討されたが、地元の強い要望により工期完了の約10ヵ月前に復旧することが決定した。拡幅工事の影響により撤去前と同形状で復旧できないことや空頭制限のある狭隘な作業ヤード、錯綜する地下埋設物等の厳しい制約条件を考慮して、計画・設計・施工を工期内に完了する必要があった。本稿では、この歩道橋復旧工事の計画立案及び急速施工について報告する。

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