[VI-371] 管内圧力によるスランプ管理手法の提案
キーワード:橋梁上部工、長距離圧送、管内圧力、圧力損失、スランプの推定
本工事は,新潟県の山間部に位置する橋長190mの3径間PC箱桁ラーメン橋の新設工事である.上部工のコンクリ-トは,地上から高さ約40mへと配管し,ポンプで打込むこととした.打込み中に測定した管内圧力の挙動から配管内のコンクリートのスランプ性状を把握できる可能性が確認できた.これにより,アジテータ車の違いによるスランプ性状の違いも把握できるため,1台目の現場試験のスランプの結果を基に,2台目以降のスランプを推定することも可能であると考えられる.
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