[VI-404] PPK測位技術を応用したUAV計測のさらなるカイゼン
キーワード:i-Construction、UAV、生産性向上
PPK測位技術を応用したUAV計測のさらなるカイゼン
建設現場の生産性向上を目的としたi-Constructionの取組みは「ICT技術の全面的な活用」,「規格の標準化」,「施工時期の平準化」を3本の柱として始まった.2016年3月から新たな15の基準が設置・改訂され,すでに3年が経過した.適用の拡大が進んでいる一方で,現行の基準についても,さらなる生産性向上への検証が必要である.今回はその中で「出来形検査への適用」部分について,基準の「カイゼン」を提案するために検証した事例の結果をまとめた.従来必須であったGCPの設置を行うことなく、同等の計測精度を有することを確認した.
建設現場の生産性向上を目的としたi-Constructionの取組みは「ICT技術の全面的な活用」,「規格の標準化」,「施工時期の平準化」を3本の柱として始まった.2016年3月から新たな15の基準が設置・改訂され,すでに3年が経過した.適用の拡大が進んでいる一方で,現行の基準についても,さらなる生産性向上への検証が必要である.今回はその中で「出来形検査への適用」部分について,基準の「カイゼン」を提案するために検証した事例の結果をまとめた.従来必須であったGCPの設置を行うことなく、同等の計測精度を有することを確認した.
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