[VI-405] 3次元データを用いた法面の出来形計測手法について
キーワード:法面、出来形管理、写真測量、3次元点群データ
法面のモルタル吹付けや法枠の出来形計測は、法面上に設置した親綱にぶら下がり人力によるテープ測量で計測、図化している。特に自然斜面等の急峻かつ広大な法面における出来形計測は、多くの時間と労力を必要とする作業のため、効率的な計測管理手法が求められている。このような状況下、3次元データを活用した施工管理、出来形管理の導入、普及が国土交通省の施策のもと推進されており、ICT法面工が平成30年度より試行されている。ICT法面工の本格運用に先立ち、出来形管理への3次元データの活用に関する基礎試験を実施したため、その結果を報告する。
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