[VI-419] 東西線早稲田駅エレベーター設置工事における埋設物輻輳箇所の水平桁を用いた非開削工法
キーワード:既設躯体、連絡通路、埋設物、非開削工法
東京メトロでは,お客様サービスの向上及びバリアフリー新法に基づく段差解消整備のため,エレベーター設置工事を行っている.東西線早稲田駅は,ホーム形式を相対式とした地下1階延長216mの箱型駅で,昭和39年都道25号線早稲田通り下に開業し,西船橋方面行きのA線ホームにはエレベーターが整備済みである.今回,駅近隣の用地を取得できたことから地上4階,地下2階のビルを新たに建設し,未整備である中野方面行きのB線ホームにエレベーター出入口を整備する計画とした.本稿では,新設ビルと早稲田駅との接続を行う連絡通路の施工方法策定の経緯と施工概要について報告する.
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