[VI-420] 東西線神楽坂駅改良に伴う土木工事における既設躯体片持ち端部下の導坑掘削について
キーワード:導坑掘削、MJS工法、構築下、地盤改良、分割掘削
東京地下鉄株式会社では,お客様サービスの向上及びバリアフリー新法に基づく段差解消整備のため,エレベーター設置工事を行っている.未設置駅の一つである東西線神楽坂駅では,既存の駅構築を改良し地下3階からコンコースまでの駅構内エレベーターと新たに取得した用地の新設ビル内に地上行きエレベーターを整備している.さらに,新設ビル内に既存の電気室の一部設備を移設するため,連絡通路下に電気ケーブル配線隧道を構築する.本稿は,道路幅員が非常に狭く,歩行者交通量が非常に多い箇所にて,既設躯体内の通路を供用しながら,既設躯体片持ち端部下に電気ケーブル配線隧道を構築するための導坑掘削について報告する.
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