[VI-426] 掘割区間におけるストラット付き控え壁式擁壁の施工
キーワード:擁壁、プレキャストコンクリート、ストラット
本工事は東京都稲城市の南山東部土地区画整理事業において,都道の付替え道路としてトンネル坑口から延長140mの掘割区間で擁壁を施工するものである.当初設計ではU型擁壁であったが,構造・施工性・維持管理・工程・工事費等を総合的に検討した結果,プレキャストストラット付き控え壁式擁壁を採用することになった.
プレキャストストラット付き控え壁式擁壁では,壁に発生する土圧をストラットが支保する構造である.控え壁部分を場所打ちコンクリートとし,たて壁およびストラット材にプレキャスト製品を用いることで構造の合理化を図っている.
従来設計時の構造より,生産性向上や省力化への効果を期待した構造であることを示した.
プレキャストストラット付き控え壁式擁壁では,壁に発生する土圧をストラットが支保する構造である.控え壁部分を場所打ちコンクリートとし,たて壁およびストラット材にプレキャスト製品を用いることで構造の合理化を図っている.
従来設計時の構造より,生産性向上や省力化への効果を期待した構造であることを示した.
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