令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

施工技術 (6)

2019年9月4日(水) 10:25 〜 11:55 VI-10 (幸町総合教育棟 多目的室3)

座長:加藤 康生(鹿島建設)

[VI-435] 地下鉄立体交差部における上部構造の支持方法変更に伴う挙動確認計測計画―東西線茅場町駅改良土木工事―

*橋口 弘明1、大迫 りょう1、半田 陽介2、今泉 裕2 (1. 東京地下鉄、2. 安藤・間)

キーワード:中壁、鋼管柱、乗換駅、応力伝達、ホーム延伸

東京メトロ東西線は,千葉県の西船橋駅から東京都西部の中野駅までの延長30kmを結ぶ幹線として,千葉県方では東葉高速線・JR総武線と,東京都西部ではJR中央線と相互直通運転を実施している.茅場町駅は,東京メトロ東西線・日比谷線と接続しているため,特に朝夕のラッシュ時に特に混雑が激しい都内有数の乗換駅である.そのため,日比谷線中目黒方面行ホームと東西線の乗換えで混雑している東西線西船橋方ホームを約40m延伸する.本稿は,ホーム延伸に伴い,既設鉄筋コンクリート柱から鋼管柱による支持に変更する過程における影響検討について述べる.

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