[VI-439] PPC箱桁橋ジャッキダウン施工時の管理基準の設定と施工状況の報告
キーワード:ジャッキダウン、PPC箱桁橋、ねじり変形、管理基準
北陸新幹線延伸工事の一部であるPPC箱桁橋1連の施工に関して,本橋は4車線の市道の直上に位置し,完成時の桁下空間が4.7m(建築限界)であるため,最小限の支保工を用いて約3.5m上方で主桁を構築する点が特徴である.主桁および地覆施工後にジャッキダウンを行う際,ジャッキストローク差による許容を超えるねじり変形が懸念される.そこで本稿では,ねじり変形に対する施工時の管理基準の設定と,ジャッキダウン施工状況について報告する.
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