[VI-467] トンネル掘削発破を起振源とする三次元切羽前方探査手法の検討
キーワード:切羽前方探査、三次元、反射法、山岳トンネル
山岳トンネル施工時における切羽前方探査として「トンネルフェイステスター(TFT探査)」の開発を進めている1).本システムは,掘削発破を起震源とした反射法弾性波探査であり,切羽前方150mまでの反射面の位置を予測するものである.ここで,不連続面の地質構造とトンネルとの交差角を把握することは,切羽の安定性を評価する上で重要となる.そこで,本システムによる三次元探査手法を検討し,実際のトンネル工事において適用したところ良好な結果が得られたので報告する.
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