[VI-47] 大容量吹付けを可能にする液体急結剤を用いた生産性向上への取り組み
キーワード:大容量吹付け、生産性向上
トンネル掘削における吹付け作業は全体施工サイクルのうち,15%程度を占め,サイクルタイムに影響を与
えやすい.したがってこの吹付け作業の効率化を図ることは,トンネル施工全体の生産性を向上させるうえで
非常に重要となる.通常,吹付け作業はコンクリートの吐出量 10~15m 3 /h で実施し,それにともなうリバウ
ンド率は概ね 20~30%程度とされている.
そこで,筆者らは生産性の向上を目的として,大容量吹付けを実現する吹付けロボットの採用と大容量でも
リバウンド率が抑えられる吹付けコンクリートの配合の高規格化を検討した.
えやすい.したがってこの吹付け作業の効率化を図ることは,トンネル施工全体の生産性を向上させるうえで
非常に重要となる.通常,吹付け作業はコンクリートの吐出量 10~15m 3 /h で実施し,それにともなうリバウ
ンド率は概ね 20~30%程度とされている.
そこで,筆者らは生産性の向上を目的として,大容量吹付けを実現する吹付けロボットの採用と大容量でも
リバウンド率が抑えられる吹付けコンクリートの配合の高規格化を検討した.
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