令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

維持・管理/検査技術・診断 (5)

2019年9月4日(水) 08:40 〜 10:10 VI-13 (幸町総合教育棟 第32講義室)

座長:江里口 玲(太平洋セメント)

[VI-475] 自治体による点検合理化に向けたドローン活用事例

*春田 健作1、柴田 巧2、万所 ユミ1、藤浪 哲也3、井上 和宏4、中嶋 研太2 (1. 京都府、2. ジャパン・インフラ・ウェイマーク、3. 大山崎町、4. 京丹波町)

キーワード:ドローン、点検、法面、橋梁、3D、コスト縮減

2014年より道路を始めとするインフラの定期点検が法令化し,全国的に一斉に点検が始まった.
そこに,相当な人材と経済状況に沿わないほど予算を充てているが,合理化,省力化が実現しないと継続出来なくなる.
それに気づいた自治体職員,インフラ事業者が集結し,ドローンを定期点検に活用できるかどうか検証した事例を紹介するものである.どの自治体にもある,橋梁,鉄塔(防災無線),法面,土工のフィールドにおいて,主に費用面で評価を行った.施行で導入したKnowledgeMAP4DにはAI技術を搭載しており,AIを育て,地域再生に結びつけるプロジェクトが始まっている。

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