[VI-48] シールテープインジェクション工法の現場適用事例
キーワード:ひび割れ、低圧樹脂注入工法、品質管理、シールテープインジェクション工法
充填状況を確認しながら注入できるシールテープの長所を生かし,作業員の熟練度に左右されない新しい手動式低圧樹脂注入工法“シールテープインジェクション工法”を開発し,覆工コンクリート天端のひび割れ注入に適用した.その結果,シールテープインジェクション工法は,注入材の充填状況を確認しながら,注入ガンの圧力を手動で調整しながら注入できるため,熟練工でなくとも全ての箇所において確実な充填ができ,その確認もできた.さらに,品質管理および施工速度においても従来工法より優れていることが確認できた.
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