令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

シールドトンネル (5)

2019年9月4日(水) 08:40 〜 10:10 VI-2 (幸町北8号館 812講義室)

座長:服部 鋭啓(大林組)

[VI-492] 大断面泥土圧シールド発進におけるリスク対策および初期掘進結果

*たみあ とりあんでぃに1、村上 初央1、坪井 広美2 (1. 西松建設(株) 土木設計部、2. 西松建設(株) 関東土木支社)

キーワード:大断面シールド、初期掘進、NOMST壁、計測、施工結果

横浜湘南道路は,3環状道路のうち最外周に位置する延長約300kmの首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部である.本工事はシールド工事であり,前工事の発進立坑施工後にセグメント覆工厚を85mm厚くしたため,シールド外径が坑口のシールド直接切削部材(NOMST)直径より大きくなった.このため,シールド発進計画の変更が必要となった.本稿は,泥土圧シールドの発進において,計画の見直し,リスク対策および初期掘進段階の施工結果について報告するものである.

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