[VI-519] 東海道新幹線のまくらぎ浮き管理手法
キーワード:東海道新幹線、浮きまくらぎ、軌道整備
バラスト軌道において生じるまくらぎ浮きは、衝撃的な列車荷重の作用につながり、噴泥発生の要因となるなど、軌道状態悪化原因の一つである。したがって、良好な軌道状態の維持には、まくらぎ浮きの解消が必要であるが、まくらぎ浮き箇所の特定が難しい点が課題であった。そこで、試験車の測定結果からまくらぎ浮き量を直接算出することで、まくらぎ浮き箇所を特定し、効率的に整備する手法を確立したので、報告する。
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