[VI-52] 注水併用エアクーリング工法の大口径パイプへの適用
キーワード:温度ひび割れ、注水併用エアクーリング工法、大口径パイプ
コンクリートの温度ひび割れ抑制対策として、コンクリート打設直後にクーリングを行い、水和熱に伴うコンクリート温度の上昇を抑制する工法が広く用いられている。筆者らは内部温度の冷却工法として、送風と並行して少量の注水を行う注水併用エアクーリングによる温度抑制効果や事前解析の適用性について確認し、函渠構造物の側壁や橋脚部等での実施、その適用性について確認してきた。これまでクーリング管にはφ50~60mmの鋼管を用いてきたが、今回φ150㎜の大口径パイプを用いた注水併用エアクーリングの適用を試みたので、その結果を報告する。
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