[VI-534] 高番数分岐器における分岐器調整作業方法の検討
キーワード:高番数分岐器、分岐器調整作業、境界作業、転換付属装置、エスケープクランク、直線性確認
当社では,1988年より施設・電気の境界作業における業務の効率化を図る目的で,主体作業に付帯する作業並びに立会を主体作業側で実施してきた.
このうち,保線主体の作業における高番数分岐器(本稿では,16番以上の分岐器かつリンクを介しポイントを2箇所で転換する分岐器と定義)の密着調整等作業(以下,分岐器調整作業という)は,当社内各支社で定めるルールにより保線側単独で施工可能だが,これまで標準的な方法が示されていなかったため,転てつ棒部及び転換付属装置類の確認方法を構造的特徴から取り纏め標準化した.
このうち,保線主体の作業における高番数分岐器(本稿では,16番以上の分岐器かつリンクを介しポイントを2箇所で転換する分岐器と定義)の密着調整等作業(以下,分岐器調整作業という)は,当社内各支社で定めるルールにより保線側単独で施工可能だが,これまで標準的な方法が示されていなかったため,転てつ棒部及び転換付属装置類の確認方法を構造的特徴から取り纏め標準化した.
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