Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

建設マネジメント (5)

Wed. Sep 4, 2019 8:40 AM - 10:10 AM VI-6 (幸町総合教育棟 多目的室1)

座長:宮田 和(清水建設)

[VI-554] Estimation and Future Demand for Construction engineers

*三石 真也1、越智 雄士1、笠原 由加里1 (1. (一)建設経済研究所)

Keywords:Construction Engineers, Estimation of the future, Cohort change rate method, Supply demand gap analysis, Construction Industry

建設業に携わる建設技術者数の将来推計と需給ギャップ予測を行った.
将来の建設技術者数について,近年10年のコーホート変化率を用いて,2020年,2025年,2030年の推計を行った.将来の建設技術者数は,2030年においては,2015年に比べ,約60,800人増加~約43,800人減少と推計した.
建設技術者の需要については,単位建設投資額に必要となる建設技術者数と将来の建設投資額により算出した.近年10年のコーホート変化率に従い,経済再生ケースによった場合は,生産性が2015年の実績どおりであれば,2020年~2030年全ての年において最大で約21,900の建設技術者が不足する.

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