令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

建設マネジメント (6)

2019年9月4日(水) 10:25 〜 11:55 VI-6 (幸町総合教育棟 多目的室1)

座長:嵩 直人(鹿島建設)

[VI-559] BIM/CIMモデルを用いた供用中高速道路に近接する構造物の計画検討

*石井 佳枝1、唐澤 剛2、浅野 実2、藏重 幹夫1、長谷川 夏来1、柳川 正和1 (1. 清水建設(株)、2. 中日本高速道路(株))

キーワード:BIM/CIMモデル、可視化、安全対策

新東名川西工事は,塩沢工区:盛土工約300万m3,向原工区:切土工約80万m3の大規模土工工事を含む新東名高速道路の新設工事である.工事最盛期には,向原工区の発生土を塩沢工区へ運搬するために,1日平均1000台のダンプトラックでの搬出が必要となる.向原工区からの発生土は,ベルトコンベアを用いて場内から搬出する.高速道路の一部を拡幅した箇所に設置したホッパーから,積込み専用レーンに待機したダンプトラックに発生土を積み込み,高速道路を利用して塩沢工区まで運搬する.
本稿では供用中の高速道路上に設置するベルトコンベア施設の計画検討にBIM/CIMモデルを活用した事例を示す.

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