[VI-563] 施工段階の実施状況を踏まえた技術提案・交渉方式の適用効果について
キーワード:技術提案・交渉方式、入札契約方式、建設マネジメント、現地施工、ECI
平成26年の品確法改正により,「技術提案・交渉方式」という新たな入札・契約方式が規定された.国土交通省直轄では6事業にこの方式が採用され,3事業は施工に着手(1事業は完了)している.本論文では,既に施工に着手または完了した直轄の技術提案・交渉方式適用事業について,効果や課題を調査した.調査の結果,適正な設計・技術協力期間を確保し,事前の調査を確実に実施すれば,技術提案・交渉方式は,受発注者双方に対して発注・設計変更の事務手続き,工程短縮において有効であることが確認できた.
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