[VI-569] RC床版に設置された補強鋼板の損傷実態
キーワード:鋼板接着工法、短冊鋼板、剥離
昭和46年3月以前の基準(以下,旧基準)で設計されたRC床版において耐荷力および疲労耐久性が著しく劣っていることが確認されている.首都高速道路では,旧基準で設計されたRC床版を対象に床版補強を行ってきた.補強方法は,当時の最新の知見を反映し,縦桁増設工法や全面鋼板や短冊鋼板による鋼板接着工法が採用されている.本調査は,短冊鋼板の損傷実態を点検データ分析および現場調査によって把握し,抽出された課題を踏まえて適切な維持管理方法を検討するものである.
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