Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

測量・計測 (2)

Wed. Sep 4, 2019 8:40 AM - 10:10 AM VI-9 (幸町総合教育棟 多目的室2)

座長:石黒 真聖(鹿島建設)

[VI-605] A study on measurement method of the porous asphalt pavement surface by laser scanner

*梅田 隼1、増戸 洋幸1、塚本 真也1 (1. 東亜道路工業株式会社)

Keywords:laser scanner, porous asphalt pavement, ICT pavement

平成29年度から実施されたICT舗装工では,出来形管理要領として「地上型レーザースキャナーを用いた出来形管理要領(舗装工事編)(案)」1) がある.地上型レーザースキャナー(以下,TLS)を用いることで面的に広範囲の測定が可能となったが,ポーラスアスファルト舗装等の表面に凹凸が存在する路面をTLSで計測する場合はレーザー入射角の違いにより実際の舗装路面よりも低く測定されることが懸念される.本報ではポーラスAs舗装路面の凹凸がTLS測定結果に与える影響について検討した.その結果,路面への入射角47度以内の範囲は,ポーラスAs舗装の凹凸の影響を受けることを確認した.

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