[VI-611] Labor saving of construction surveying using wearable devices
Keywords:Wearable device, T-Mark.Navi, Smartphone, Constructuin Surveying
九州電力㈱松浦発電所では,平成元年6 月に九州電力㈱初の海外炭専焼火力発電所として,営業運転を開始した1 号機(出力70 万kW)以来,電力の安定供給に大きな役割を果たしてきた.この度,更なる電力の安定供給と,競争力のある電源を確保するため,工事を一時中断していた2 号機(出力100 万kW)の増設工事を再開している.本報は,増設工事における工事測量の省力化を図るために導入したウェアラブル端末を用いた墨出し測量システム(以下「T-Mark.Navi®」の概要と導入効果について述べるものである.
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