[VI-651] 慣用法で設計された地盤改良体による仮設土留めの現場事例
キーワード:地盤改良、土留め壁、ソイルセメント壁、慣用法
地盤改良体による仮設土留めには明確な設計手法がない。そのため、一般的には重力式擁壁と同様の手法で形状や諸元が決定されることが多いが、地盤改良体の力学特性が十分に反映されていないため、安全側での形状となり易く、工事費用や用地制限に対するデメリットにもなりえる。
今回、このようなデメリット解消を目的として作成された「地盤改良壁による山留め設計マニュアル」を用い、在来工法と同様に慣用法で設計された地盤改良体による仮設土留めの現場事例を報告する。
今回の事例では、掘削完了時において地盤改良体には大きな変状や漏水等は見受けられず、仮設土留めとして機能していることが確認できた。
今回、このようなデメリット解消を目的として作成された「地盤改良壁による山留め設計マニュアル」を用い、在来工法と同様に慣用法で設計された地盤改良体による仮設土留めの現場事例を報告する。
今回の事例では、掘削完了時において地盤改良体には大きな変状や漏水等は見受けられず、仮設土留めとして機能していることが確認できた。
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