[VI-662] 高速道路大規模更新工事における切土法面対策の取組み
キーワード:高速道路大規模工事、繊維補強モルタル増厚工、角型U字溝
中日本高速道路では高速道路ネットワーク機能を長期にわたって健全に保つためのリニューアル工事を進めている。
その中で、切土法面にて行った吹付コンクリート対策工と排水工について報告する。
吹付コンクリートは、目視点検、熱赤外線調査、打音調査およびコア抜き調査により劣化状況を調査、対策を実施した.
調査結果より、ほぼ全域において、浮きが確認され、背面地山に20~60㎜の空隙があった。
対策工としては繊維モルタル増厚工を採用した.
さらに、抑止力が必要となる箇所については、鉄筋挿入による地山補強土工法を採用した。
また、排水工では,人力作業がメインとなる為,軽量かつ運搬が容易な角型U字溝を排水工として採用した。
その中で、切土法面にて行った吹付コンクリート対策工と排水工について報告する。
吹付コンクリートは、目視点検、熱赤外線調査、打音調査およびコア抜き調査により劣化状況を調査、対策を実施した.
調査結果より、ほぼ全域において、浮きが確認され、背面地山に20~60㎜の空隙があった。
対策工としては繊維モルタル増厚工を採用した.
さらに、抑止力が必要となる箇所については、鉄筋挿入による地山補強土工法を採用した。
また、排水工では,人力作業がメインとなる為,軽量かつ運搬が容易な角型U字溝を排水工として採用した。
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