[VI-668] 非開削充填工法の開発
キーワード:管路、非開削、モルタル充填
通信管路は、地下ケーブルを保護・収容する設備であり、軟弱地盤や特殊区間においては、信頼性確保のため、管路がヒューム管の内部に敷設されている場合がある.約40年前の設備構築当時は、将来の需要増加に伴う増管に備えるため、ヒューム管は端面を閉塞した上で、内部は空洞としていた.
昨今、ケーブルの細径化や大容量化が進み増管の必要性が少なくなったこと、また、大規模災害による損傷や将来的な劣化の可能性も考えられることから、ヒューム管内をモルタルで充填することとした。今回、既設マンホール内でロボットを遠隔操作し非開削でモルタルを充填する低コスト工法を考案し、H30年度より実用化したので報告する。
昨今、ケーブルの細径化や大容量化が進み増管の必要性が少なくなったこと、また、大規模災害による損傷や将来的な劣化の可能性も考えられることから、ヒューム管内をモルタルで充填することとした。今回、既設マンホール内でロボットを遠隔操作し非開削でモルタルを充填する低コスト工法を考案し、H30年度より実用化したので報告する。
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