Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

地盤改良 (2)

Thu. Sep 5, 2019 4:10 PM - 5:40 PM VI-10 (幸町総合教育棟 多目的室3)

座長:土屋 光弘(西松建設)

[VI-690] Settlement characteristics of the vacuum consolidation method, and the effect of the depth direction

*佐々木 大輝1、伊藤 智治1、佐々木 徹1、豊嶋 宏幸1、中徳 基哉2、菅原 千尋2 (1. 大林組、2. 東日本高速道路)

Keywords:soft ground, ground improvement, vacuum consolidation method, loading embankment

本工事は,深さ100m以上にわたって軟弱地盤が堆積する大規模な軟弱地盤地帯に高速道路を建設している.盛土区間には長期沈下対策,周辺地盤への影響抑制,施工時の安定確保を目的として,シート式真空圧密工法による軟弱地盤対策工を実施した.その際,地盤中に設置した間隙水圧計と層別沈下計や,地表面に設置した地表面沈下板によって動態観測を行った.本稿では,各イベント毎における沈下の横断分布を求め,一般の軟弱地盤上のものと比較した結果および層別沈下と間隙水圧の測定結果より,真空圧密工や載荷盛土が深度方向に与える影響について報告する.

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